回転2色成形
回転2色成形とは
- 01.1次側成形
- 02.移動側金型180°回転
- 03.2次側成形
- 04.移動側金型180°回転
回転2色成形とは?
キャビティの異なる2つの金型を用いて、これらを1サイクルで繰り返し行う成形工法となります。
回転2色成形の3つの特徴
01
部品数や組立工数を削減
2色成形は1度に2材質を射出する成形方法なので、管理する部品点数の削減や組立工数の削減に繋がります。
02
2種材料の使用による機能性向上(シール性、機械的特性など)
性質の異なる材料を使用することで、機能性を付与することが可能です。
03
意匠性のアップ
同じ材質でも色の異なる材料を使用することも可能で、意匠性のアップに繋がります。
の
回転2色成形-
メーターリング
- サイズ : φ120mm
- 1次材 : ABS
- 2次材 : PC
-
アミューズメント製品
- サイズ : φ120
- 1次材 : PC
- 2次材 : PC
-
ファンボス
- サイズ : φ75×H25㎜
- 1次材 : PA
- 2次材 : TPE
-
オーナメントパネル
- サイズ : 230㎜×60㎜×30㎜
- 1次材 : PC/ABS
- 2次材 : PMMA
-
コーヒーメーカー用ウォータータンク
- サイズ : 60㎜×100㎜×200㎜
- 1次材 : AS
- 2次材 : ABS
-
ヒーコンパネル
- サイズ : 230㎜×60㎜×30㎜
- 1次材 : PC/ABS
- 2次材 : PMMA
-
MAT
- サイズ : 100㎜×150㎜×200㎜
- 1次材 : PP
- 2次材 : TPO
-
フードヒンジ
- サイズ : 150㎜×150㎜×400㎜
- 1次材 : PP
- 2次材 : TPO
-
掃除機用タイヤ
- サイズ : 20㎜×φ200
- 1次材 : PP
- 2次材 : TPO